埼玉県環境SDGs取組企業宣言書
取組概要(取組内容及、成果、PRポイント等)
廃棄物
- アジア初のAI搭載自動選別ロボットをサンライズ深谷工場に導入し選別作業の少人数化、作業の効率化に伴い事故、災害の防止になっている。
- 廃棄物の3Rに積極的に取り組んでいる。
- RPF(木、繊維、プラ、紙)の稼働、コンポスト工場にて廃棄となった食料等の堆肥化をし畑等で散布していており分析表もだしている。
- 環境に配慮した商品を積極的に購入、ごみの分別を徹底的に管理、廃棄物の再生利用に貢献している。(一例:ペットボトルを本体・ラベル・キャップに分けリサイクル)
人材育成・職場環境づくり
- 社員及び派遣のメンバーにマナーアップ等の講習(外部講師)
- 仕事も性別関係なくポジションが与えられる→積極的な人材登用の推進
- 福利厚生での社員旅行等のイベント(新年会等)もメンバー全員を招いて行う
- 外国人スタッフがSNSで相談、質問が常時可能
- 言語の問題もわかりやすい言葉での説明があり働きやすい(通訳スタッフ採用)
- 重機を操作できるよう技術力の向上などリーダー(工場長)が積極的に指導及び資格を取れる環境作りに力を入れている。
- 当社の取り組みを理解して頂くためにお客様や社員への工場見学を都度実施している。
- 社会よりCSR及びSDGs担当アドバイザーを採用し、環境への取組体制を強化して全従業員の意識向上を図っている。
※外国人スタッフの勉強会
※外部講師を招いての勉強会(マナー講座 等)
省エネ
- ソーラーパネルの設置。
- 事務所の冷暖房の設定温度(冷房28℃等)の固定、加湿器、等完備でコロナ対策もしている。
- 電力の地産地消を目指している。
- 事務所、工場の照明をLEDに変更。
- 運搬車、作業車のエコドライブを確実に実践し、管理している。
- 運搬ルートの効率化を目指して燃費意識向上の教育に取り組んでいる。
- ノー残業デー(週2回)を設定し、電力量の削減を実践している。
社会貢献活動
- コロナ禍において不足していたマスクを深谷市に寄付。20,000枚贈呈
- 朝礼後、昼休憩後、夕方に会社周辺の清掃活動(飛散防止等の強化を車輛班も徹底)
- 持込のお客様が並んで渋滞などで、近隣に迷惑が掛からないよう誘導を行い事故防止等の予防徹底
- 深谷市からの要請で雪害時の際はホイールローダーで除雪作業を協力している
- 微力ではあるが弊社は外国人も多くその出身地に食料生活雑貨、衛生用品等、コンテナを使い海上と陸路輸送にて物資の援助を行う(2021年2月開始)
- アジアの子供達と埼玉県の子供達を支援するため、募金活動を行う(2022年4月開始)
アジア支援活動対象:シャンティ国際ボランティア会
埼玉県支援活動対象:社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会
- SDGs私募債を発行。金利の一部で衛生用品を購入し近隣の小学校に寄贈。
※深谷市市長にマスク贈呈
※朝、昼、夕の清掃活動風景
ISO14001
(1)産業廃棄物中間処分業及び収集運搬業務が環境に与える影響を確実に把握し、当グループにふさわしい以下の環境管理活動を実施する。
機械化による徹底処理を行い、安定的かつ継続的な環境負荷低減を推進する。
(2)環境目的及び目標を設定し、妥当性を毎年見直すとともに環境マネジメントシステムを断続的に改善し汚染の予防に努める。
(3)環境に関する法令、協定又は、当グループが同意するその他の要求事項を順守する。
(4)全グループ員が環境管理活動方針を理解し、当方針に則した活動が行えるように、環境教育を推進する。
(5)この環境方針は当グループで働く又は当グループの為に働く全ての人に周知される。
(6)この環境方針は、当グループ全員に周知させ、広く一般に公開する。
株式会社シタラ興産
株式会社シタラ興産 サンライズFUKAYA工場
株式会社システムアロー
2023年11月22日
シタラユナイテッドグループ代表 設樂 竜也
環境管理責任者 松﨑 大地
3S運動
シタラ興産では埼玉県環境産業振興協会と連携し産業廃棄物処理業のイメージである3K(きつい、汚い、危険)を一新するため 「3S運動」を推進し、産業廃棄物処理業から環境産業へとステージアップを図るための様々な取組を行っています。 今まで数々の賞を受賞しており、3S運動のトップランナーとして、今後も活動をリードしていきます。
3S運動のスローガン
「3つのSで、地域に愛され信頼される環境産業へ 」
3つのSで、地域に愛され信頼される環境産業へ
令和2年度
3S最優秀賞
スマイル賞・セイケツ賞・スタイル賞